やる気を出す方法10選|仕事や勉強や家事で今日からすぐに試せます

やる気を出す方法10選|仕事や勉強や家事で今日からすぐに試せます

  • ハウツー・コラム

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やる気を出す方法10選|仕事や勉強や家事で今日からすぐに試せます

仕事や勉強など何かを始めようと思っても無気力、挫折、失敗などでやる気がなくなってしまうことってありますよね。今回はやる気が出ない時の対処方法と、やる気が出ない理由を解説します。

目次
  1. やる気が出ないのはなんで?!やる気が出る(やる気を出す)方法を知りたい方へ
  2. 「やる気」ってそもそもなに?
  3. 「やりたくない」「やる気がでない」と思うのはなぜ??やる気が出ない5つの理由
    1. 精神的な疲れやストレス
    2. やろうとしていることが苦手で嫌い
    3. 体調が整っていない
    4. 目標としている成果がなかなか得られないとき
    5. イメージできていないことをやろうとしている
  4. 無気力から脱する!やる気を出す方法10選|脳科学・心理学からもアプローチ
    1. とにかく始めてみる
    2. 場所を変える
    3. 目標とご褒美を決める
    4. 時間を決める
    5. 脳をすっきりさせる
    6. 周囲に発表しておく
    7. 整理整頓をする
    8. やるべきことを書き出して計画を立ててみる
    9. 読書から偉人の言葉や自己啓発に触れてみる
    10. 「あの人だったらどうするか?」を考えてみる
  5. 「やる気」にはだれでもムラがあるのでうまく付き合いましょう

やる気が出ないのはなんで?!やる気が出る(やる気を出す)方法を知りたい方へ

期日が迫っている仕事、家事、家の掃除、勉強などなど、年代や環境によりやらなくてはいけないことは違えど、生活していれば毎日何かと対応が迫られることがありますよね。

そんな時、「やる気がでない。。。」からと感情に流され、やらなかったことを後悔した人も多いのではないでしょうか。

この記事では、やる気がでない理由からやる気を出す効果的な方法や一瞬でやる気を出す方法などを解説します。

まとめた内容を確認して、毎日が充実するように参考にしてみてください。

「やる気」ってそもそもなに?

「やる気」ってそもそもなに?

「やる気」とは「何かやろう!」と思った時や精力的に行動する時のエネルギー源を指します。

精力的に活動をする時は心身が疲れると精力的な活動は衰えてしまいますよね。「やる気」は繊細な面があり、心と体は密接に関係しています。

例えば、仕事終わりや学校があったその夜に、仕事や勉強をやるよりも、早く寝て、翌日早起から仕事や勉強した方がやる気がでて捗るのはその関係と言えるでしょう。

他、体と心は密接に関係しているからこそ、「やる気がでない」→「行動しない」だといつまで経ってもやる気はでません。やる気を出すためにもまずはやってみましょう。最初は気持ちが乗らなくても、やり出して時間が経過する毎にやる気が出てくるのを実感できるでしょう。

「やりたくない」「やる気がでない」と思うのはなぜ??やる気が出ない5つの理由

「やりたくない」「やる気がでない」と思うのはなぜ??やる気が出ない5つの理由

「やらないといけない!」と思っているのに「やる気がでない」「やりたくない」と思うのはなぜでしょうか?人それぞれ理由はあるものの、代表的なやる気がでない要因を5つの理由を紹介します。一つずつ確認していきましょう。

やる気が出ない理由(1):精神的な疲れやストレス

精神的に疲れている場合はやる気が生じにくいと言えるでしょう。

例えば、人間関係や仕事や勉強などが上手に行かない時やなにかで失敗した時などは落ち込みやる気がなかなかなでなかった経験があるのではないでしょうか。

疲れが溜まったりストレスがかかった状態でいると、ドーパミンなどの神経伝達物質のバランスが乱れてしまうためにやる気がおこらない状態を作りだしてしまいます。

そのような心身でいる場合は無理にやろうとはせず、休息やリフレッシュを行いストレスを取り除いてから行うようにしましょう。

やる気が出ない理由(2):やろうとしていることが苦手で嫌い

誰しもが経験があると思いますが、苦手意識があったりシンプルに嫌いなことをやろうとしてもやる気が生じにくいと言えるでしょう。

苦手なことや嫌なことをやろうとすると自分の感情に争うことが必要で心身に負荷がかかります。そのことをあなたの気持ちから脳が悟り、心身を痛めつけることを避けようとするためです。

やろうとしていることが好きなことや得意なことであれば難なく始められますが、嫌いなことや嫌なことは都合の良い言い訳や理由を作り「明日やろう」と先延ばしにしがちです。

やる気が出ない理由(3):体調が整っていない

体調が整っていないとやる気は生じにくいです。

この記事の始めの方にやる気と心身は密接に関わっていると紹介しましたが、寝不足や体調不良で身体が弱っている時は脳が身体を休ませることを優先するので、やる気がおこならない身体の仕組みになっています。

それでも無理にやろうとすると精神面にも負担が生じるので、疲れきっている時は無理をせず休むことも大切です。

目標としている成果がなかなか得られないとき

自分なりに頑張ってもなかなか狙い通りの結果が実感できなかったり、進捗を感じることができないでいると徐々にやる気も削がれていくと言えるでしょう。

チャレンジする中で様々な苦難に立ち向かえるのは、自分で成長を感じ取れるからです。その成長を感じられる頻度を増やしていくことはやる気を継続するコツとも言えます。

逆にやってもやっても進捗を実感できないと、努力も無駄と考えてしまいやる気も出なくなるでしょう。

イメージできていないことをやろうとしている

やろうとしていることに対して具体的にイメージが持てていないとやる気は生じないと言えます。

例えば何かを作る時、必要な材料や作り方を知らなければ、何から始めてよいかわからず、調べるのが面倒になり、「やらない!」みたいな経験を一度はしたことはあるのではないでしょうか。

このように、特に始めてやることやあまり理解ができていないことに対していざ始めようと思っても面倒になり「やる気がでない」という状況に陥りやすくなります。

無気力から脱する!やる気を出す方法10選|脳科学・心理学からもアプローチ

無気力から脱する!やる気を出す方法10選|脳科学・心理学からもアプローチ

では、やる気を出すにはどのような方法があるのでしょうか。この章では「行動」「感情」「思考」などを軸に仕事・勉強・家事などでやる気を起こす方法をご紹介します。社会人、主婦(主夫)、高校生、中学生は必見です。

やる気を出す方法(1):とにかく始めてみる

やる気を出す方法としてとにかく着手してみる方法はやる気を出す上で有効です。

この手法は「ベビーステップ」と呼ばれ、効果も実証されています。例えば仕事の場合比較的簡単な仕事から対応していく、試験勉強やテスト勉強の場合はいきなり難しい問題よりも解きやすい問題や得意な分野から始めてみるなどです。家事でも嫌な家事よりも好きな家事からやり始めるのも有効と言えるでしょう。

小さな行動を続けることがやる気を持続させることに繋がります。「千里の道も一歩から」との言葉もありますが、簡単なことから始めて気持ちが乗っかってきた時点で少し難しいことや気が向かなかったことをやってみましょう。

やる気を出す方法(2):場所を変える

やる気を出す方法として場所を変えることは有効です。

人間の本能として、一つの場所に留まり続けることは難しいようにプログラミングされています。なので、自分の部屋などの普段からいる居住スペースでやる気を出そうとしても、逆にやる気が削がれるのも無理はありません。

集中力の低下ややる気が出ない状態が続けば、一旦居住スペースから離れて1時間〜2時間ほど別の場所で作業をしてみましょう。図書館や喫茶店などがおすすめです。

職場でやる気が出ない時には、デスクの上の装いを変えてみるのがおすすめです。例えば、ペンケースを変えたり、小物の設置場所を変えて見たりなどいつもとは違う装いをすることで見慣れた場も新鮮な気分を味わえます。

環境や見た目を少し変えるだけでも効果はあるので、やる気を出す方法のなかでも比較的簡単に取り組めるかもしれません。

やる気を出す方法(3):目標とご褒美を決める

目標を決めてご褒美を決めるのはやる気を出す方法としては合理的で有効と言えるでしょう。

人は何かに期待する時、脳内でドーパミンという物質を放出します。ドーパミンが放出されると気分が上がりワクワクした気持ちになれます。「やる気」は心身と密接に連携していることから気持ちがワクワクすればおのずとやる気が出てくるわけです。

自分の集中力がきれる頃合いや、目標までの道のりの各要所要所のポイントでご褒美を用意して集中力を維持できるように上手に取り込んでみましょう。

やる気を出す方法(4):時間を決める

期間や時間を決めて行うのはやる気を出す方法として有効と言えます。

例えば学生時代に提出期限まで時間がある課題を先延ばしにして、提出期限前日やギリギリになってやった経験がある方も多いのではないでしょうか?この時、提出期限前日やギリギリにやる時の集中力は凄まじいものがあります。

人は危機感を感じるとその場や課題をクリアしようとお尻に火が着いたごとくサクサク作業を進めていきます。この習性を利用して、一つのやるべきことを分割して一つずつ期限や期日を設けてやるようにしましょう。

決めた空には必ずやる気持ちでやらないとルール自体が破綻してしまうので、自己管理能力が必要な方法とも言えるでしょう。

やる気を出す方法(5):脳をすっきりさせる

やる気を出すためにリフレッシュして疲れている脳をスッキリさせるのもやる気を出す方法として有効です。

リフレッシュにはぐーたらするのではなく、ジョギングやウォーキング、水泳など軽めの有酸素運動が効果的です。

考え事などが整理され脳がスッキリし、新しいひらめきや新たなやる気が出てくることが期待できます。

やる気を出す方法(6):周囲に発表しておく

自分の決めた目標を周囲の人間に発表するのもやる気を出す方法として有効です。

これは受験生なども多くやっている方法で、目標を心の中に止めるのではなくあえて周りに知らせることで自分を自分で追い込むのです。人は基本的に見栄をはる生き物で常に人から良いようにみられたいと心の中では思っています。

周りに目標を知らせることで「有言実行しないと恥ずかしい」=「死ぬ気が頑張ろう!」とやる気を出すきっかけを与えてくれます。

ただ保身のために言えない人もたくさんいると思います。「言ったら笑われる」「いったらやらないといけない」とここで気持ちが折れるようではその時点で目標達成は難しいでしょう。

自分の甘さに負けずに覚悟を決めることも時には必要です。

やる気を出す方法(7):整理整頓をする

ワークスペースや勉強机などにおいてある物を整理整頓して環境を整えることは、やる気を出す上で有効な方法です。

特に一人で部屋にこもり勉強や何か作業をする際に整理整頓ができていないと、必要な書類やアイテムがすぐに見つけられずヤキモキしたり、目に入ったものに興味が移ってしまい、気がつけば数時間経っていたなんて経験あるのではないでしょうか。

あなたのやる気を阻害するアイテムは目に入らない場所にしまったり場所を移すなど、整理整頓を行い集中力を保てる環境作りを行いましょう。

やる気を出す方法(8):やるべきことを書き出して計画を立ててみる

やるべきことを紙に書き出すことはやる気を出す上で有効です。

紙に書き出すのが面倒だからと頭の中にいれていても、短期記憶には領域もあるため1つか2つ忘れてしまうこともあります。忙しい日々を送っていると頭の中で記憶していた「やること」もどんどん忘れていき優先順位もわからなくなるでしょう。

なので、簡単な箇条書きでもいいので自分がやらないといけないことをざっと紙やパソコン、スマホなどのメモ機能をつかって書き出してみましょう。書き出すことで頭の中が整理され、可視化されるから計画も立てやすくなります。

進捗に応じて完了したタスクに対して取り消し線や行頭にレ点チェックなどいれていけば、進捗も感じられるのでやる気を継続する一つの仕掛けにもなります。

また、予定タスクの中でも優先順位を「緊急」「やるべきこと」「やりたいこと」などのようにカテゴライズすると着手すべきタスクがパッとみてわかりやすくなりますよ。

やる気を出す方法(9):読書から偉人の言葉や自己啓発に触れてみる

やる気を出す上で偉人の言葉や自己啓発に触れる機会を作るのはやる気を出し継続することでも有効です。

仕事や勉強や家事などで抱えているストレスや困難な障壁を解決する術や考えかたを学ぶことができ、問題への向き合い方で新たな視点を与えてくれます。

行き詰まっていた時に新たな視点を持てるようになれば自然とやる気も漲ってくるでしょう。また、本を読むことで心を落ち着かせてストレス軽減と一石二鳥の効果も期待できます。

やる気を出す方法(10):「あの人だったらどうするか?」を考えてみる

あなたが尊敬する人やライバルを思い浮かべて、「こんな状況の時どうするかな?」と考えてみるのはやる気を出すきっかけを与えてくれるでしょう。

自分が今なかなか着手できずサボっているこの時間、ライバルが「頑張っているのでは?」と考えると「負けられない!」との闘志から意欲も出てきますよね。

映画やドラマや漫画の主人公を思い浮かべるのも良いかもしれません。

「やる気」にはだれでもムラがあるのでうまく付き合いましょう

誰でも「やる気があるとき」「やる気がでないとき」は持ち合わせています。やる気を出す方法を生活の中に上手に取り込んでいかに向き合える時間を増やすかで「やってる人」「やってない人」の差が生まれます。

自分のやる気が出ない理由を理解して回避する方法を考えてみましょう。やる気が出てチャレンジして小さな成功体験が得られればその喜びも覚えておくのもおすすめです。

自分に通用するやる気の出し方を見つけてくださいね。

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