暇でやることがない時のおすすめの過ごし方を紹介!人生に暇な時間なんてない

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暇でやることがない時のおすすめの過ごし方を紹介!人生に暇な時間なんてない

暇でやることがない時のおすすめの過ごし方を紹介!人生に暇な時間なんてない

暇な時間が増えた時、その時間を「暇だなぁ」と思いながら過ごすのはとてももったいない時間です。

どうせならその時間、その機会に普段できないことや、今までやろうと思っていたけどできなかった事をやってみるなど、ポジティブにとらえた方が生産的な時間を過ごすことができます。

今回は「暇だなぁ」と思った時にこれをやった方が良いのではと言う方法を紹介いたします。

案外やりたいことを棚卸ししてみると「暇だなぁ」なんて思う時間すらなくなりますよ。

目次
  1. 「暇だなぁ」と思っているあなたへ
  2. 何かを始めるコツと目標の立て方
  3. 暇でやることがない時の有意義な過ごし方 オススメ5選
  4. 暇なときにやってはいけないバカになる過ごし方
  5. まとめ

「暇だなぁ」と思っているあなたへ

最近の休日を振り返ると以下に該当するような過ごし方をしていないでしょうか?

  • 同じような毎日が続いている
  • いつも休日が無駄に過ぎてしまう
  • 自分で行動することが出来ない

時間はお金よりも貴重です。一度時間が過ぎるともう取り戻せないのが時間です。忙しい日常に休息としてあえて暇な時間を設けるのは有意義な時間の使い方ですが、それ以外で「暇だなぁ」と感じる時間はかなりもったいなく非生産的な時間と言えるでしょう。

バカになってしまう休日の過ごし方とも言えます。「バカ=勉強ができない・頭が悪い」の解釈ではなく、本当はやることがあるけど「自分の頭で考えて行動が出来ない」、「指示されたことが出来ない」に該当する人はバカに当てはまる可能性があります。

「頭が良い人=自分の頭で考えて行動ができる・積極的に動く」と「バカな人」では休日や仕事の空き時間・学業の空き時間の過ごし方や時間の使い方が全然違ってきます。

これが数日、数ヶ月、数年と積み重なると差はどんどん広がり年収や社会人のステータスに大きく作用することとなるでしょう。自分のやりたいこと、目標、人生設計をしっかり見つめ平等に与えられる時間をどれだけ価値のある時間に置き換えられるかを真剣に考えることをオススメします。

この記事ではあなたがやるべきことを見つけられるような手助けができれば幸いです。最後まで目を通して参考にしてみてください。

何かを始めるコツと目標の立て方

「自分自身を変えたい」、「この目標を達成したい」など、今とは違う人生に変化をさせていきたいと思った時にあなたは変えたい自分やなりたい自分へ向かって一歩目を既に踏み出しています。目標に向かって途中障害があっても挫折せずに達成できるまで挑み続けなければいけません。

ただ始める瞬間から「やらないと!」と張り切っても、意思とは真逆に脳が新しくやることに対してのエネルギーを注ぐことを嫌がります。慣れている行動をするよりも新しい行動は色々考えることが多いからです。なので最初から100点の形で動くのではなく、5分〜10分ぐらいをやるべきことに当てて徐々に体や脳を慣らしていくことがコツです。また、やる際にはリラックス状態だと視野も広がり発想や思いつきも豊になるので、自分自身にプレッシャーをかけ過ぎずに何事もチャレンジしましょう。

目標については人から言われて掲げる目標ではなく、自分で考えて「こうなりたい」と思える達成したい目標を考え掲げることが重要です。そこに向かう姿勢や道筋がチャレンジを通して出来上がりあなたの活力の基となっていきます。目標の立て方としては具体的に立てることが要点です。

具体的でない例
「Youtube動画投稿を全力でやる!サボらない」

これは具体的ではないのです。なぜ具体的でないかと言うと、達成したからどうかがわからないからです。目標設定で抑えておくべき点としては「他人が見た時にその人が目標を達成したかどうかがわかる状態」で決めていくのがオススメです。

なので、具体的な例だと
「Youtube動画投稿を全力でやる!サボらない」 → 「動画を毎日アップする」

このようなイメージです。これだと他人から見ても毎日アップできているかどうかで判断ができる目標状態ですよね。もう一歩踏み込んだ目標設定もオススメで、今回の例の場合はyoutubeに動画投稿をするのが目的ではなく、youtubeに動画を投稿してアドセンス収益が目的の場合は動画投稿はあくまで手段の一つとなります。この場合は月にいくらの収益を目指すか。この点を目標設定として、動画投稿の月内アップ数と合わせて目標を定めておくとできたかできていないか。出来ていない場合にどの点が達成できていなかったのかの振り返りがやりやすくなります。

まとめると、目標をしっかり決めてその目標に対して手段がある場合は工程を区切りできる限り細かく目標設定をしましょう。そうすることで振り返りがしやすく次の一手を考える時にとても参考になる情報となります。

暇でやることがない時の有意義な過ごし方 オススメ5選

休日や空いたスキマ時間にオススメする有意義な過ごし方を紹介します。参考にしてみてください。

暇でやることがない時の有意義な過ごし方(1): 副業のための勉強をする

これからテレワークが推奨される時代で日本経済も不況になることが予想されます。そうなれば会社が倒産する可能性もあり突然リストラされることも考えておかなくてはいけません。

そのんな中、副業をして個人で稼ぐ力を身につけておくともしリストラされても他に収入源を持っていると言うことは生活が安定します。副業を持っていることがリスク管理になると言うことです。こんな状況で時間がある今だからこそ自宅でできる副業をしてみてはいかがでしょうか。

暇でやることがない時の有意義な過ごし方(2): 本を読む

本を読むことは勉強になります。ただ本を読みたくても「毎日仕事が忙しくて本を読む時間がない」など、休日以外で時間をとることが難しい場合などせっかくなので休日の暇な時間に本を読む知見を広げましょう。

読みたいと思って買ったけど読んでない本があなたの本棚にもあるのではないでしょうか。

読書から新しい価値観や発見があるかもしれません。

暇でやることがない時の有意義な過ごし方(3):身の周りの物を整理する・捨てる

これそのうち使うかも、この服またいつか着るかも、とかで残しているもの結構あるのではないでしょうか。そのような取捨選択の判断を後回しにしたものについてこの際全て捨てることをオススメします。物が多いと言うことは選択の機会を自ら増やしています。どっちのものを使うか考える時間や物が多過ぎて必要なもの見つからないなど、物が多いと言うことはデメリットの部分も大きくなります。

捨てる基準としては、半年以上使っていない物や着ていない服など基準を設けると仕分け作業が楽になります。物を捨てていらない物がなくなると気持ちもスッキリするのでかなりオススメです。

暇でやることがない時の有意義な過ごし方(4):人生について考えてみる

毎日忙しいと自分の人生について落ち着いて考える機会や時間を取れることって少ないのではないでしょうか。暇だなぁと思う時間だからこそ、普段できない将来のことを考えてみるのはいかがでしょうか。

例えば、

  • 自分の将来の事
  • 自分のやりたい事
  • 家族との関わり方
  • 人へ親切にする方法
  • 自分が本当に大切にしている事

など。

とても大事な事だけど、普段意識しない事に目を向けて改めて考えてみることは新しい発見にもつながります。

暇でやることがない時の有意義な過ごし方(5):瞑想する

瞑想にはすごく効果があります。ですが始めても効果が目に見えにくい分、毎日忙しいと続けられない人が多くいます。なので、時間がある暇だなぁと感じる今だからこそ瞑想を習慣化してしまいましょう。

人は一つの習慣を約3週間行い続けるとそれをやるのが当たり前になります。当たり前になると無意識に行うようになれるでしょう。「自宅で過ごす時間が暇」と言っているよりも、瞑想を続ける習慣を手に入れられるようになった方が生産的ではないでしょうか。

暇なときにやってはいけないバカになる過ごし方

一度っきりしかない時間をただただ無駄にする人(バカな人)と持てる時間を最大限有効活用している人は休日の過ごし方が全然違ってきます。休日の自分のスキルアップのために成長のために使っている人は社会人の場合年収も高めとの調査結果も出ているぐらいなので、社会人も学生も自分の貴重な時間を自分を高めるために活用しましょう。以下で紹介するバカになる過ごし方に該当する場合は時間の使い方を見直すことをオススメします。

暇なときにやってはいけないバカになる過ごし方(1):寝過ぎ

休日だからと昨日の夜や朝からだらだらしすぎると、朝全然起きられないや二度寝しちゃって結局起きるのが11時や13時の結果となってしまいます。

そうなると朝からだらだらしてしまっているので何かをやる気力も起きず結局youtubeやテレビ、ゲームを一日だらだら見てやって終わりみたいな日になってしまう傾向にあるのではないでしょうか。

これの悪循環に落ちいている人は「休日どう過ごすか」以前の問題となるので、休日だからと甘えずにまずは平日通りの就寝と起床時間を守り休日でも規則正しい時間で過ごすようにしましょう。

就寝時間が10時間、もしくはそれ以上寝てだらだら過ごすと言うのはダメな休日の典型的な過ごし方なので該当する方は改善することをオススメします。

暇なときにやってはいけないバカになる過ごし方(2):趣味がない

休日が充実するように工夫することが大事。仕事以外でも何か新しいことにチャレンジできる環境があると新たしい発見や今まで知らなかったこと、新しい価値観を発見できたりと自分の人間力を深めるきっかけにもなったりします。

それは何か新しい事業を始めるなど難しく考えずに趣味レベルで良いのです。例えば登山を始めてみたり、ボルダリング、旅行、温泉めぐりなど、それをしている間は日常のこと(仕事や学業)を忘れられるぐらい熱中できるものだとストレス解消にもつながります。

熱中までいかなかうても楽しめるだけで心が豊かになったりと様々な効果が得られるでしょう。「暇だなぁ」と思って過ごす時間よりも同じ1時間を過ごすのであれば全然時間の価値が変わってきます。

逆に視野が狭く自分から行動できない人はなかなか趣味を見つけられずに時間ばかりを浪費してしまいがちです。

たった一度っきりしかない人生と時間を自分にとって価値のある時間にするためにも自分が楽しめる何かを探し続けましょう。

暇なときにやってはいけないバカになる過ごし方(3):Youtubeを見る

yotube以外でもwebサービス(ソーシャルゲーム、インスタグラム、ネットサーフィン、ニコニコ動画 など)を休日に限らず空き時間にずっとスマホを触っているみたいな過ごし方はかなりもったいない時間の使い方をしていると言えます。

インターネットに自分の貴重な時間を使い過ぎている場合、ただただネット閲覧から得られれた情報をだけをインプットして、その情報を自分の価値のあるものとしてアウトプットできていれば別ですが、ほとんどの方は意味のなさない情報をインプットして終わっているのではないでしょうか。

また、あまりにも日々ネットばかりに時間を咲いているとネット依存にも陥ってしまいます。そうなると本質的に物事を考えたり、行動力もどんどん落ちていってしまいます。

だらだら動画を見る、ゲームでキャラクターのレベル上げをするなど時間を費やしても1円の価値にもなりません。時間を決めてやるように工夫して楽しむなどネットサービスとの付き合い方を考えましょう。

「暇」・「何もやることがない」を感じないようにする工夫や予防策

どんなことにでもネガティブにとらえずポジティブに変換すれば工夫できることは必ずあります。

「お金がないから旅行にいけない、遊びにいけない」ではなく、「お金がなく遊びにいけないから、普段できてなかった筋トレや読書をしよう」などです。

他の人が悲観的に捉えて何もしていない時に人知れず努力をするそんな過ごし方ができれば「暇」「何もやることがない」なんて言っている暇すらなくなりますよ。

まとめ

日々流れる時間に自分が従うのではなく、自分が時間を支配しコントロールして時間を勝ちのあるものに変えていきましょう。この記事を読んで「今までだらだら過ごしていたなぁ」など反省があった場合は今から気持ちを切り替えることで明日、明後日、1週間、一ヶ月後とよりよくなっていくことでしょう。本気で楽しめることや自分なりに充実した一日を過ごせるように日々自分と向き合い気持ちを整理してやりたいことや、やるべきことを整理するようにしておきましょう。

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